2014年4月14日月曜日

big Floater at 月山

こんにちわCAPです。ようやく風邪ウィルスから脱却できました。季節の変わり目は気をつけたいですね。さて4月12日は月山の春山OPENデー。と言う事で早速行って参りました。Big Floaterを持って。。。
 ぬぉ。想像以上に4月の月山は雪が多い!我が白バモスの遥か頭上まで雪の壁。まさに雪の回廊であります。立山までとはいきませんが、これはこれでなかなかの迫力。毎年GW中や6月新緑の季節に行ってるのでこれはこれでとても新鮮です。
 やはりまだまだ人は少ないようですね。猫魔もかぐらも絶好調OPEN中な訳でありまして、山形まで遠征する人は地元の方か一部のマニアックな方だけなのでしょう。しかしながら首都圏ナンバーもチラホラ見かけます。
 huge!リフトを掘り出した後の雪壁が凄い事に!!ここまで雪量が多い場所もなかなかないんでしょね。いやースタッフの方々お疲れさまです。本日OPEN記念で1日券2700円也。
 しかし、、、CAPナメテマシタ。土曜日の天気はご覧のような曇り。風は10m/s程。体感温度は−5℃以下。。。当日雪のコンディションを調べるためにTwitterで検索すると「f%$kin' icy slope」のワードが。こりゃ相当やばいんでしょうね。足元にはBig Floater。今日は月山のオープンフェイスでワイドな滑りを妄想していただけにいささか不安を抱えながら上がります。
ち〜ん。姥ガ岳山頂に向う列に合流する為にはアイゼンが必要でした(笑)それほど山頂付近はスケートリンク系の驚愕バーンとの事。トラーバースしている方のカリカリ音が風に乗ってリフトまで聞こえてくる有様。仕方ありません。リフトをラップする事にしましょう。 
結論から言って相当楽しめました。もちろんリフトから滑れる場所もまあまあ硬く(?)所々ジャガイモが転がっているなかなかリスキーなシチュエーションでしたが、ビックターン最高です。先日の奥只見ネタ(先週Blog)で実感した感覚を2%(2/100回)から20%以上(20/100回)に引き上げました。 これ凄い進歩ですよね。10倍進歩!板の特製を加味しながら自分のスタイルをちょとずつ変えていくのは相当難しいけど面白いものです。板が大きい→大きいターンをしたい→よりゆっくり滑らかな動きをする。。。当たり前のようですが、今更ながら再度確認いたしました。実は翌日新潟でサーフィンをした時に「このイメージ」をシンクロした動きを確認。これまた何だか凄い気持ちいい!そして所々シャープな動きも併せもつ。。すいませんあまり書き過ぎるとただのgeek(オタク)になりますね。。。
お帰りは定番「福家」のワンタンです。火曜日から青森に遠征して八甲田でのパタゴニアミーティングに参加してきます。八甲田の斜面で20%の確率をより向上させれるでしょうか?往復1000kmの移動して参ります。

CAP