2013年6月1日土曜日

実費参加ですが

こんにちわCAPです。

今年2回目の弾丸トラベル。。。実質2泊3日のAUSに行って参りました。疲れました。疲れ過ぎてこの年齢だと夜行便が相当身体に応えると思い知りました。

就航当時は感激しておりましたALL2階建てのシンガポール航空A380。確かに既に5年の月日が経ち目新しさは無くなりました。しかしやっぱり巨大機ならではの安定感(?)があり頼もしい限りです。 

今回AUSはシドニーが目的地。窓から眺める夕焼けのシドニーハーバーはやっぱり奇麗です。人間は「水」が無くては行きていけないですが、水=海と思い描く事も多々あります。

2010年に初めて行きましたSnow Travel Expo。南半球最大規模の雪の催事であります。今回は「AUSにおける福島の実態は?」を知るために実費参加で行きました。会社も利益的にまだまだ不透明な南半球市場に投資をしてくれません。しかし誰が行かないと「実態」は謎のまま。ではCAPが行けばいいでしょう。と言う事でだいぶグレーな感じで参戦。

エージェントが集まった商談会にも顔出しいたします。各種メディア媒体(スノー専門誌など含めて)の方ともお話をいたしましたが、南東北地域における原発危険神話(?)は相当でありまして「アルツはどこにあるの?」の問いに福島と正直に応えるのが得策ではない空気がまだまだあり「福島の安全」をしっかりとプレゼンしてPRする事からまずはスタートだと強く思いました。 

実費参加と言う事で宿泊場所はCITYから離れたBONDIビーチ。そして朝はサーフィンというスケジュールで過ごしました。しかし!上記写真はセット間の小さめ(小さくても頭サイズあり)でありまして、、、特大セットはダブルと強烈な洗礼を受けまして、写真の左奥の2サイズ小さい場所で”少しだけ”楽しめました。。。いやいや南氷洋からのウネリはパワーあります。日本的には9月末の紀行。patagoniaのR3で充分。暖かいくらい。板は5'8"のTWIN FINをチョイスいたしました。(もちろん持参です)

ご存知の通りアルツは会津に位置しておりまして、世界的にみて会津と浜通りの距離感や位置関係など全く一緒の認識です。まあ当たり前ですが外国人がみたら一緒です。まずアルツの最寄り空港を「新潟空港」。最寄りの街を「新潟」など残念ながら福島のワードを外さないとインバウンズ市場は難しい事を痛感しました。しかし幸いにもアルツは新潟よりに位置していますので「新潟空港から1時間半の文句」はまだ行けそうな感じもあります。折しも成田⇔新潟間はANAが(成田新潟コネクション)飛ばしているので、色々と考える価値はありそうです。ちょっと寂しいですが、、、

続く、、、

CAP