2013年3月15日金曜日

2年ぶりの厩にて

こんにちわCAPです。

アルツ磐梯向って左手の厩エリア(うまや)は震災の影響により2年間ずっと止まっています。2011年3月11日を最後にして誰も滑っていないこのエリアの復活を願って2013年3月12日prinote社製の最新キャットを利用してテストを行なうプロジェクトを決行いたしました。

格好よすぎます!prinote社のカタログによると最大登坂能力45°。。。ってどれだけの坂登れるんですか?乗車定員は前の座席に3名+後部に8名の11名+運転手1名です。もちろん購入した訳ではなくprinote社の試乗会が丁度先週アルツで開催されていたのでそのまま留め置きしたのを利用させて頂きました。

えっちらおっちら斜面を登って行きます。6コースを登るだけでも(推定最大20°)身体にぐっっと重力が掛かりますが45°だったらどうなるのでしょうか?聞く話によるとスキー場で利用するのはほぼ皆無で発電所など電力関係の需要が多いようです。と言えでも1台のカタログ価格2,000万!自家用車にするには高過ぎる代物です。

どうせ行くならメディアさんも連れて行こうと言う事でスキー専門誌のブラボースキーも同行いたします。カメラマンさん、モデルスキーヤー2名、スタッフ2名の総勢6名でバージン厩スノーを探検しに出掛けます。やっぱり雪上車は何だかワクワクいたします。

この風景です!厩からみる猪苗代湖の景色を2年降りに。これはこれでちょっと感慨深く天候も最高という事だけではなくテンションはMAX状態です。もちろん当日の気温は午前10時にして既に7℃。春の太陽光は容赦なく雪を溶かします。ただ良いんです良いんです。まさに2年間誰も滑ってない場所を滑れるだけで良いんです。

アルツ磐梯最大斜度を誇る4コース上部からみる磐梯山。う〜〜んここから見るのが一番奇麗じゃないでしょうか??この風景を再び皆さんに見せる為に厩Re:Openプロジェクトを進めています。どのような形でオープン出来るかはもう少し時間を頂きまたこのBlogで進捗を紹介させて頂きます。


最後にちゃっかりCAPも撮影して頂きました。。。単色&暖色&ビーニー緑。。。。目立つけどリンゴみたいです(苦笑)

CAP